クリティカルポケットデプス|発寒南の歯医者|札幌市西区の村川歯科医院

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クリティカルポケットデプス

投稿日:2019年11月15日

カテゴリ:院長ブログ

歯周病の治療で重要なのは、炎症と力のコントロールです。

炎症、つまり歯肉の腫脹や発赤などの慢性炎症をコントロールする際に、主に行われるのは、プラークコントロール(PCR)スケーリング(SC)、スケーリング・ルートプレーニング(SRP)、歯周外科です。

特に、スケーリング・ルートプレーニング(SRP)と歯周外科を行う際には、指標が必要になってきます。

指標や基準や理由はケースバイケースですが、当院ではクリティカルポケットデプスという指標を使うことが多いです。

クリティカルポケットデプスとは、歯周ポケットの深さの基準で、スケーリング・ルートプレーニングの場合は、2.9mmです。歯周外科の場合は。4.2mmです。

その深さ以上のポケットの場合に、スケーリング・ルートプレーニング(SRP)や、歯周外科を行うと良好な結果が出やすいのです。

他にも、歯石の有無や出血のしやすさや部位などによって、複合的に考えられますが、クリティカルポケットデプスが大きな指標になるのです。

歯周病でお困りの方は、札幌市西区の村川歯科医院へお越しください。

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