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虫歯治療後に歯が痛くなる原因とは?

投稿日:2025年10月29日

カテゴリ:スタッフブログ

虫歯治療後に歯が痛くなる原因について

虫歯治療後に歯が痛くなる原因

札幌市西区の歯医者「村川歯科医院」の歯科衛生士です。

「虫歯を治療したのに、なぜか歯が痛む…」そんな経験をされたことはありませんか?

治療後に痛みや違和感を感じると「きちんと治療できてないのかも・・・」と不安になると思いますが、実は、虫歯治療後に一時的な痛みを感じることは珍しくありません。

そこで今回のブログでは、虫歯治療後に歯が痛くなる主な原因についてお話したいと思います。

神経が過敏になっている

虫歯治療では、感染した歯質を専用の器具(タービン)で削り取ります。その際に生じる振動や熱が歯の神経を刺激し、治療後に一時的に神経が敏感になってしまうことがあります。冷たいものや熱いものにしみたり、軽い痛みを感じることもありますが、多くの場合は時間とともに自然に落ち着いていきます。

神経が炎症を起こしている

虫歯が神経の近くまで進行していた場合、治療後に炎症が残って痛みを感じることがあります。ズキズキとした強い痛みが長期間続く場合は、歯の神経にまで感染が及んでいる可能性があり、根管治療が必要になることもあります。

つめ物・かぶせ物による刺激

虫歯治療で歯を削った後は、つめ物やかぶせ物で修復します。装着したつめ物やかぶせ物が土台の歯とぴったり合っていない場合は、噛んだときに余分な力がかかり、神経が刺激されることによって痛みを感じることがあります。

銀歯(金属)の熱伝導による影響

銀歯などの金属は、飲食物の温度を伝えやすい素材です。そのため、熱い飲み物や冷たい食べ物をとったときに、神経に刺激が伝わってしみたり、痛みを感じたりすることがあります。通常はしばらくすれば慣れますが、症状が続く場合は担当の歯科医師に相談し、検査を受けましょう。

神経の一部が残っている

虫歯が神経まで進行していた場合には、根管治療によって神経を丁寧に取り除きます。しかし、歯の根の構造は非常に複雑なため、稀に神経の一部が残ってしまうことがあり、治療後も痛みが続くことがあります。そのような場合には、もう一度根管治療を行うことで症状の改善が期待できます。

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