支台築造|発寒南の歯医者|札幌市西区の村川歯科医院

新型コロナウイルス対策について

診療時間変更のお知らせ(2023年1月より)

インプラント10年保証

駐車場4台完備

歯を抜かない保存治療にこだわり

北海道札幌市西区西野4条7丁目9-1

西野4条7丁目バス停より徒歩30秒

ネット予約

011-662-0004

発寒南駅・宮の沢駅近く

支台築造

投稿日:2019年11月5日

カテゴリ:院長ブログ

本日右上6番のファイバーポストコアを築造しました。

コアというのは歯の神経の治療をした後、歯質が、虫歯や削ったりして中が空洞になり、小さくなってしまった残存歯質にコアというのを入れることにより、歯の芯を強くして被せ物を被せる土台を作る心棒みたいなものです。

材質によってメタルコア、レジンコアというのがあります。

以前はメタルコアが、主流でかなり使われていましたが、最近はレジンコアという種類のコアが多くなっています。

メタルコアは、歯質より硬いため条件によっては、咬合力が加わったとき歯根(歯の根っこ)が破折しやすいといわれています。

レジンコアもいろいろありますが、最近よく使われているのが、ファイバーポストコアという種類のレジンコアがあります。ファイバーポストは歯質の象牙質といわれる成分に硬さが近いため、咬合力が加わったときに、歯根が破折しにくいと言われています。

しかし、歯質がほとんど残っていないような歯にレジンコアを装着してしまうと、レジンコアが破折しやすいので、場合によっては、メタルコアの必要もあります。

ケースバイケースでコアを考えていかなければなりません。

■ 他の記事を読む■

トップへ戻る