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入れ歯を快適な状態で長持ちさせるためのポイントとは?

投稿日:2025年7月3日

カテゴリ:スタッフブログ

入れ歯を快適な状態で長持ちさせるためのポイントについて

入れ歯を快適な状態で長持ちさせるためのポイント

札幌市西区の歯医者「村川歯科医院」の歯科衛生士です。

入れ歯は人工物ですが、日々の使用によって少しずつ摩耗し、劣化していきます。入れ歯の寿命については個人差がありますが、平均3~5年程度となっており、著しく劣化した場合は再製作が必要となります。

入れ歯を良い状態で長期的にお使いいただくためには、日々のお手入れや保管方法が重要となります。

そこで今回のブログでは、入れ歯を快適な状態で長持ちさせるためのポイントについてお話したいと思います。入れ歯を長持ちさせるためのポイントは下記の通りです。

入れ歯専用の歯磨き粉で磨く

入れ歯を良い状態で長期的にお使いいただくためには、毎日のケアが大切です。食後や就寝前は入れ歯を外してしっかりと磨きましょう。通常の歯磨き粉には研磨剤が入っているため、入れ歯が傷ついたり、削れたりする場合があります。入れ歯を磨く際は入れ歯専用の歯磨き粉を使用しましょう。

保管時は入れ歯を乾燥させないようにする

入れ歯は乾燥すると、変形や破損しやすくなります。入れ歯を長時間外す場合は水や洗浄液などに浸けて保管しましょう。

就寝時は入れ歯を外す

睡眠中は唾液の分泌量が減少します。唾液には汚れを洗い流す自浄作用や殺菌作用がありますが、分泌量が低下する睡眠中に入れ歯をつけたままの状態だと、入れ歯に細菌や汚れが付着しやすくなるため、外してから寝るようにしましょう。

口腔内環境を良い状態で維持する

ケアを怠ったり、生活習慣が乱れたりすると口腔内環境が悪化して虫歯・歯周病リスクが高くなります。残存歯が虫歯や歯周病になり、歯周組織の状態が変化してしまうと、入れ歯が合わなくなる可能性があります。入れ歯はもちろんですが、残存歯のケアもしっかり行い、口腔内環境を良い状態で維持しましょう。

歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、就寝時にマウスピース(ナイトガード)を着用したり、定期的に咬み合わせを調整してインプラントに大きな負担がかからないように努めましょう。

定期的にメンテナンスを受ける

口腔内環境は日々少しずつ変化するため、入れ歯の経年劣化や摩耗によって適合が悪くなると、痛みが生じたり、外れやすくなったりすることがあります。入れ歯を良い状態でお使いいただくため、定期的に歯科医院でメンテナンスを受け、必要な治療や入れ歯の調整を行いましょう。

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