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遺伝子の齲蝕への影響 オーストラリア

投稿日:2019年7月16日

カテゴリ:スタッフブログ

オーストラリアのメルボルンの研究チームが同じ遺伝子を持つ一卵性の双子の齲蝕について調査した結果、遺伝子が齲蝕に影響することはないという結果が出た一方で、母親の肥満が齲蝕の罹患率に影響するという結果がでました。

母親の肥満による影響は、胎児のときに歯胚を作る過程で影響がでるのか、単に砂糖の消費量の多い家庭で育ったためかはわかりません。

しかし、遺伝的影響で齲蝕の罹患率が高まるなら、人は今のライフスタイルを変えようとしないでしょうが、遺伝的影響がないという結果がでたため、これから、小児歯科医は、予防のためにいかに教育が大切かをご両親に伝えることが非常に大切になった結果が出たと思います。

皆様も予防の意識を高めていきましょう。

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